動物園のお医者さん Part1

ニャンバーワンTVにてO.A中!

よこはま動物園ズーラシアでは、3人の獣医さんが分担して動物の治療に当たっています。
今回は、開園当時から働いている 植田 美弥 先生に密着しました!
動物園にも動物病院があるということをみなさんご存知でしたか?
ズーラシア入り口から2kmほどはなれた所に、設備のととのった動物病院があるのです。
植田先生の1日は、こちらの動物病院からスタートします!

ズーラシアってこんなとこ

「生命の共生・自然との調和」をテーマに、7つのゾーンに分かれています。各ゾーンでは、地域特有の雰囲気を体感でき、まるで世界一周の動物旅行をしているよう。
オカピやキンシコウなど珍しい動物たちにも出会えますよ!動物たちのことを「見て、知って、学んで」もらえる楽しいイベントを開催中。ズーラシアで世界の動物たちと楽しいひとときをお過ごしください!


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AM 9:30 朝のミーティング風景

【朝のミーティング】

まず朝のミーティングで、飼育担当者から動物の様子を聞きます。
そして、診察する動物に合わせて、使う医薬品を準備します。

医薬品を準備中野生動物は、弱みを見せず簡単に近づくこともできないので抗生物質やビタミン剤など、あらゆることを想定した治療を一度に行うそうです。


動物にとっては、治療も大きなストレスとなるため治療するかどうかの判断も必要となるんですね。

さあ、薬の準備ができたら園内へ出発!

AM 9:50
3人がかりで後ろから抑えます

【カンガルーの治療】

まずは、左足かかとを怪我しているカンガルーの治療を行います。

毎日注射をして、数日に1回患部の処置を行います。
カンガルーの足の力はとても強いので、蹴られないよう、3人で後ろから抑えます。
このコは性格がおとなしいので3人で抑えることができましたが、普通は4〜5人で抑えないと治療できないそうです。

中には「殺される!」と思って、必死に抵抗する動物もいるそう。
抑えられない大きな動物には、麻酔を使います。

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AM 10:10 大好物のオレンジを食べています

【オオアリクイの治療】

次に、体調が思わしくないオオアリクイの治療を行います。

数日間便秘のため薬を投与したが、具合が良くなりません。
オオアリクイも力が強く、男性5人で押さえつけるのも困難な動物だそう。
そのため注射でなく点滴で治療します。
大好物のオレンジを食べている間に、ゆっくりと時間をかけて治療します。


舌を出すのはあくびですオオアリクイは皮膚が厚く、表面から血管をみつけることが困難なため、採血ができません。
皮膚が厚いために、注射が刺しにくい動物もいます。

オオアリクイは長い舌を出してあくびをしたら健康だという証拠。これもしっかりチェックします。
この子はしばらく元気がなく、あくびをしていなかったので心配していたところです。

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AM 10:50
動物によって薬の飲ませ方を工夫しています

【ヨーロッパオオライチョウの治療】

次に、時々体調を崩すヨーロッパオオライチョウの治療を行います。

まず、飼育担当者が驚かせないように、
腰を落としてゆっくり近寄り、網で捕まえます。

そして注射器で駆虫薬を飲ませます。

動物によって薬の飲ませ方を工夫しているんですね。

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獣医さんに質問!

植田先生人を警戒する野生動物への接し方は?

動物たちは、知らない人間を警戒します。顔を覚えてもらえるように、普段から様子を見に行くようにしています。
相手が緊張している場合は、背を低くして、大きな音を立てないように近づきます。
目線を低くして、相手を立てるのがポイントですね。



ニャンバーワンTVにてO.A中!

真夏の夜の体験「ナイトズーラシア」を開催!
8月の毎週土曜日、日曜日 開園時間が延長!
9:30〜20:30(入園は19:00まで)となります。
昼間とはひと味違った動物たちの姿をチェックできますよ。
トラやウンピョウ、ライオンなどネコ科の動物は要チェック!
癒されたい人はペンギンやオットセイ!オカピは屋内展示場で待っています。
8月の土曜日のみ動物たちにステキな餌のプレゼントもあります。
この機会にぜひ、特別な体験を味わってみませんか?
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